朝の不審者
いつものようにジャミコと徒歩通勤。いつもと違うのは、道路の左側の歩道を歩いていたから。
理由は、ジャミコが帰宅途中に手袋を片方落としたらしいから・・・。帰宅時のルートをなぞって登校するため・・・。
っと・・・前方百メートル先の家から、中学生3人が出てきた・・。コレもいつものこと・・・。
3人
・・・・あれ?
電柱の影に誰かひとりいるよ・・・。中学生の友達?でもいつもは3人・・・。すでに3人居る。
この3人も電柱の影の人物を気に留めていないようだ・・・。
幻?
あぁ!!千と千尋の神隠しに出てきた・・・なんだっけ・・・
「あーーー あーーーー」
しか言わないやつ・・・そうそう・・・カオナシ!!
んな分けないっしょ・・・。
でも見える・・・・。
不審者?
やばい?・・・・握っているジャミの手を強く握る・・・。変なヤツだったら・・・ジャミコを護らないと。
やっぱり居る・・・。動かない・・・。何者?
ゆっくりと近づくと・・・・・・・・・・。電柱の影から出てきたのはなんと!
警察官でした・・・。
「おはようございます。」
って声掛けてから・・・・
「電柱の影に居るので不審者かと思いましたよ。」
って言いました・・・。
したら警官・・。
「あぁスイマセンびっくりさせてしまって・・・。」
って・・・同じように立ってる・・・。
結局その先にも待機している警官が数名おりました・・・。たぶんシートベルトの取り締まりをやっていたものと思われます。
朝から汗をかきましたよ・・。
確かに最近警察あちこちで見かける
いっぱい検挙したらボーナス増えるんだってね
だから犯罪はなくならない!?
私はベルトしてないと落ち着かない気がして・・・。
モチロン、怪獣達にもカッチリ締めさせてます。車外に投げ出されて、自分の車で同乗者を引いてしまうなんて・・・。そんな事故起こしたくないですからね。
息子達にも「死にたくなければベルトしろ」と言ってます^^v