面倒くせぇ男
♪石ぃ焼あぁぁぁぁぁきぃぃぃイモおぉぉぉ~♪
私が子供のころ、同級生のお父さんが焼き芋屋さんをやっていて、そのお父さんは、
耕運機で・・・。
♪イィィィモォォォォ~ ヤァァァギィイモー ♪
でした。いやーーー懐かしいなぁ~。
同級生の家族は3年生の時にむつ市に転出して、焼き芋屋から魚の行商に転職しました。
なんて・・・・昔のことを思い出していたら、焼き芋屋さんが続けて言いました。
♪ 焼ぁぁぁぁきぃたぁてぇぇぇぇ ♪
この言葉が私の何かに引っ掛かりました・・・・。
なぁぁぁぁにぃぃぃ~ 焼きたてぇぇぇ
焼きたてって言うことは、まさに今火からおろしたてを、お客様に渡す時の状態だろぅ!
つまり、お客さんが「大将ひとつ、もらおうか。」って言って、大将が石焼窯から芋を出して新聞にくるんでから、
「ハイ、お客さん焼きたてだよ!」
って手渡す時に言って初めて成立する言葉ではないのか・・・。でも、焼き芋屋さんは、今現在走っていてお客さんがいない状態。つまり、まだ焼いていないといけない状態ではないか・・・。
つまり・・・・。
♪石ぃ焼あぁぁぁぁぁきぃぃぃイモおぉぉぉ~♪
♪焼いてます♪
が正しい日本語とならなければならないのではないか!
ってなことを考えておりました・・・。面倒くせぇ男・・。
買ってもらった記憶がありません...
もっとも、当時近所の昔ながらの八百屋さんが
(きっと)最新式の業務用焼き芋機を導入して
店先でいつも売っていたので
それほど不自由?もしなかったかな~
今はスーパーでもでっかい機械で焼いて売ってるけど
先の猛暑の時期までも焼き芋の香りが店内に
漂っていたのには正直脱帽しました(笑)
えらいなぁいろんな意味で。(-ω-)