ややこしやぁぁぁー
先日の話。仕事から帰ると、嫁さんが夕食の準備をしておりました。んで、なんか緑色のものを炒めていたんです。
作っていたのは、「ししとうの味噌炒め」
できてきた料理をみて小ババが言いました・・・・。
小「コレ?あれ?」
嫁「うん」
嫁と姑の微妙な会話・・・・・・。
なんだ?
小ババが言いました。
小「ピーマンの苗買って植えたはずなのに、出来上がってみれば“ししとう”だし・・・。」
小「去年は、ししとう植えたはずなのにピーマンできるし。」
く「なんだそれ?」
こっちが・・・ピーマンで・・・こっちがししとう。え??こっちがししとう?するとこっちがピーマン?
ヤヤコシヤーー ポン!
さらに・・・料理を食べた小ババが一言。
小「辛くない・・・。」
く「あたりまえじゃん・・・ピーマンだって言われて育ったんだもの・・。」
おあとがよろしいようで・・・。
辛くないものが多いらしいです。
でもたまに先祖返り?で
辛い子が出るそうです。
数年前のことじゃ。
猫様の実家の畑では
ししとう姉様がとうがらし兄様と
一目惚れの恋に落ちてなあ。
姿は母親似、性格は父親似という
ロシアンルーレットなお子たちが
次々生まれたそうな。
ししとう料理を作るたびに
そりゃもう人間たちは
恐怖におののいたそうな。
とっぺんぱらりのぷう。