カッコーの話
下記、対抗意識でのコメントにカッコーの話をいただいたので・・・
いつか書こうと思っていた話をすこし。
春から夏にかけての大間町は、野鳥の鳴き声が盛んです。
私が好きなのはオオヨシキリの鳴き声なんですが・・・・。
あと、今時期だと、濃霧のなかに響くカッコーの声も好きです。
カッコーとオオヨシキリという名前が出ると、やはり思い出されるのが「托卵」でございます。
カッコーがオオヨシキリの巣に卵を産み付け育てさせるという行為・・・。
よく、人間の不倫の話にもよく出る話。
ほんのすこし前までは、濃霧の中、カッコーの鳴き声とオオヨシキリの鳴き声が同時に聞けたのですが・・・最近カッコーの声が聞こえません。たぶんいなくなったのでしょう。
ちょっと寂しい気持ちもあるのですが・・・・。
托卵失敗したんでしょうかね・・・・。だって・・・オオヨシキリはいるもの。