友人への手紙
高校を卒業して、就職。
18歳のハナタレ小僧がいきなり東京の中央区だって・・・。
いわゆる下町の八丁堀とはいえ。現在では、会社ばっかりで夜になるとガツンと人が少なくなる、そんなところで私が生活できたのは、寮があったからでしょうね。
狭い家での家族7人での生活から、突然アパートでの一人暮らしなんてしていたらホームシックで家に帰りたくなっていたと思います。会社の先輩たちがいて、寮の仲間がいて・・・・そこでの生活が今の私の一部を作ったと言っても過言ではありません。
今思い出しても楽しかったなぁ~・・・・。
逆に青森に帰ってきて、しばらくは物凄く寂しかったですねぇ。
人がゴチャッといるスクランブル交差点とかって、なんとなく孤独感というか、自分自身の存在を確認できるというか、そんな感じが無性に恋しかったりしてね。
でも、大間は自分が育ったところ・・・。今じゃほとんど宅飲みですが、帰ってきたころは会社の同僚と飲みにも出てましたしね・・・(一端家に帰ってから飲みに再度出るっていうパターンは慣れるのにしばらくかかったが。)
だから・・・・・・
地元で踏ん張って・・・・地元の仲間を増やしなさいな。
↑これを言いたかっただけ。