ヤマセと濃霧と住民気質
今日も予想最高気温が20度なのに・・・濃霧・・・・寒い。
何度も、ここで書いてますが、海からの風「ヤマセ」が吹くと寒い。この時期は濃霧になる。この天気はいじけたくなるんですよ。ひどいときには、下北全域が濃霧。特にひどいのが太平洋側。さらに大間、風間浦・・・・どんどん大間に近いほど酷い。
酷いというのは、霧がかかっていない地域は、ものすごい良い天気だというコト。
本当に大間と隣村の風間浦の境界辺りから霧が出ているとか・・・最北端のあたり(半径1キロ範囲)だけ濃霧とかということも多々あります。
濃霧の大間を出発して、他の地域の天気のよさ、太陽のまぶしさに心が少し曇ります。
天気だけはどうしようもない・・・・ものすごい閉塞感というか、「何でこんな土地にいる!」みたいに先祖を恨むコトもあります。
大間の人には、なんて表現してよいか迷うのですが、「最初からあきらめている。」ようなところがあります。気質と言ってよいのかもしれません・・・ずーーーーっとなんでだろうって思っておりましたが、最近もしかしてこの「ヤマセの濃霧かぶり」が原因ではないかと・・・・。
今日・・・・本当に20度になるんかいな・・・。